貰いモノご報告

きのうはバラを頂きました。写真はその中の一輪と、花束についていた札、それからわたしが送ったカード。とくにお腹もすいて居なかったので、ふたりして余っていたケーキを食べてテレビを見ながらおはなし。今年は、そんなバ・デーでした。



日中、イギリス人の友人たちとお茶。「バレンタインどうよー、彼は何してくれるって?」と話が始まる。なんかピンとこないのでそのまま話を進めていると、どうやらイギリスではバレンタインは女の子のためにあるらしい。てっきりお互いがするものなんだ、と思ってたけど、むしろ彼氏やだんなさんが、花束持ってチョコレートを奥さんに上げたり、めずらしく夕飯を作ったり・・・。「あとは、片思い人たちが告白する日かな・・・」、話はダニエルの Secret admirers(隠れファンたち)が今日はすごいことになってる、、、というはなしに転んで・・・。あれれ、そうだったのか。これじゃ、日本と逆じゃない。どこでどうなったら、女の子だけがプレゼントする日になっちゃったんだろう。

ホントにそうなの?とリッチに確認すると「何?今までの(俺の)毎年の努力に気づかなかったの?!」とマイルドに叱られる。そっか、別に私が頑張らなくてもいいんだ。うは、やった、得した、と心の中で思う(だからヨーロッパが好き)。

『どうせ、商業的なものだろ?』というのがこっちの男たちの言い分。やっぱり、どこの国でも『男』というものは、こういうことに疎いらしい。「バレンタインは?」「特に何もしない」と半数以上が答えたアンケート結果に、そんな悲しいこと言うなよ〜、せめてカードだけでも、、、と、たった8ペンス(こっちの感覚では8円)のバレンタインカードを発表したのはスーパーの『テスコ』だった。今年はその、うわさの8pVALUE CARDを送りたいと思ってたけど買いに行く暇がなく、とっておいたカードのコレクションから書いて送ったのでした。http://www.code-d.com/tesco-cards/tesco-value-valentines-day.pdf