Jamie's Chiristening

そう、今日は夏時間についてぶちぶち言ってるより、ずっと大事なことがあった!リッチの親友の赤ちゃんの洗礼式がありました。クリスとビッキーは、去年結婚式にも呼んでくれたカップル。リッチが、彼らの愛息子ジェイミーくんのゴッド・ファーザー*1に任命されて早一年。今日はそのベイビーが主役のクリスニング(洗礼)がありました。この国で赤ちゃんの時に洗礼をするのは一般的な習慣らしく、その子供のグッド・ラックを祈っての行事らしいです。毎週教会にも行っていない我々がクリスマスを祝うのと同じ感じかな?仏教徒でもない我々がお葬式はお寺でするのと同じかな?

とにかく、こんな重要な式に参加するのは、イギリスに居ても初めてだし、生まれてからも初めて。リッチ自身も、初めてのゴッド・ファーザーで初の洗礼だし、名誉なことだから、と感慨深そうだった。このカップルは、こんな外国人で中途半端な私でも、いつも結婚式に呼んでくれたり、洗礼にも呼んでくれたり、いろいろ大切な経験を与えてくれる人たち。申し訳なくなるほど、彼らのホスピタリティーにはいつも感心させられる。本当にありがたいことです。

式は、とっても古くて素敵な教会で執り行われ、たったの10分ですみました。その後彼らの自宅にてホーム・パーティー。ここでもすごいホスピタリティーに感動。有難うございました。

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*1:この国では、赤ちゃんが生まれるとゴッド・ファーザー、マザーを親しい友人に頼むしきたりがあるそう。彼らはもし親に何かがあったとき、またはその赤ちゃんの身に何かがあったときは、面倒を見るという役割なんだそうです。つまり、血縁ではなくても、神の名の下において、その子供の親であると。