easter holiday

dir. rich

 先週の金曜日から月曜日にかけて、イギリスはイースター・ホリデーの四連休だった。イースターとは、キリストの復活祭とよく聞く。イギリスに来るまで、イースターを体験したことがなかった私には、たまごの殻に絵を描くらしい、というイメージでしかなかったイースター。殻の絵より、もっと誰でもすることはチョコレートを食べるってことなのだ、とこちらに来てから知った。このときばっかりは、巨大たまご型チョコレートが出回り、こちらでは日本のバレンタインくらいチョコレートが『鍵』な日である。去年は、「こんなデッカイ!チョコレートを、イギリス人は普通に食べるのか、、、!!?」とビックリしたが、今年はスーパー・マーケットが一通り閉まっていることにビックリ!さすがに交通機関は止まらなかったんだろうか。去年はヨークに遊びに行っていて、街の様子が分からなかったもんな。リッチに言わせると、「何せ、死んだ人が復活したんだから、クリスマスよりイースターの方が重要」だそうだ。凄い説得力のある説だ。