曇り
朝に早起きをして、今日はスコーンをすこぶる調子の良いオーブンで焼く。お客さんが来るというので、家に3つ残して残りは大学の友人へ。もともと小さいスコーンを分けたので、かけらのようになったお菓子をみんな美味しいといってくだはった。数人にもレシピを聞かれたので、ここにも書いておこうと思う。失敗しないよ、このレシピは。
バターミルクスコーン
<<材料 - 12コ分>>
小麦粉 250g、ベーキングパウダー 大匙2½、砂糖 大匙3、無縁バター(室温に戻しておく)大匙3、レーズン (お好みで)100g、卵 大1、バターミルク (またはヨーグルト) 75g ※表面にバターミルクと砂糖をお好みで。
<<作り方>>
- オーブンを200度にセット。
- 小麦粉、砂糖、ベーキングパウダーは一緒に振るっておく。
- ボウルに小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖とバターを指先をつかってもみこみ、クリーム色のボロボロのそぼろ状にする。レーズンを入れたい方は、ここでどうぞ。
- 小さな軽量カップに、バターミルク(またはヨーグルト)と卵を溶きほぐし、3の粉に混ぜる。
- ボール状にまとまるまで混ぜて、軽く小麦粉をふってから10秒ほど手でこねる(でもそれ以上はやらないこと)。
- まな板などに粉をふり、生地をのせてさらに粉をふる。その上から約2cm厚さにのばす。それを4cm平方にナイフで切るか、丸型などで同じ直径4cmに切る。このとき、上から軽く下に向けて切り込みを入れるのが、よくふくらませるコツ。
- オーブンシートをひいた天板に、数センチ間をあけて並べる。
- 好みで表面にバターミルクと砂糖をぬって15分から20分、よくふくらんで軽く色がつくまで焼く。
- ジャムとクロテッド・クリーム(生クリーム)を添えて出来上がり。
(後日、英語のレシピを日本語に訳しました。)