mamaG london

プレゼント

 ママGがロンドンに遊びに来てくれました。イギリスの母の日と彼女本人の誕生日プレゼントに、私たち2人と過ごしたいって、わざわざヨークシャーから来てくれました。また、色んなプレゼントを持ってきてくれました。一体なぜ?私たちがプレゼントを用意するならまだしも、なぜか、、、。でも、持ってきてくれました。彼女は、生きるサンタクロースかも。いっつもプレゼントを持ってきてはビックリさせてくれる。

 スペインで買ったと言う、コンテンポラリーアートのカード集を私に。リッチには、映画「ラスト・サムライ」の原作本。二人にはヨークシャー土産の飴や、イースター・エッグ(もうすぐイースター)のチョコレートなどなど。それから、なんと!!彼女自身の思い出のあるかわいいティーポットと、ミントンのアフタヌーン・ティ3段皿セット(写真)。私がアフタヌーン・ティー大好きで、よくティー・パーティがしたい、したいって言っていたから覚えていてくれたのね。HOW SWEET!!なんと、このミントンのティー・セットは、もう35年も前に、ママ・パパGが結婚したときに購入した家宝みたいなもの。なんてこった!受け継いでしまいましたよ。さすがミントン、まるで新品です。

 うちの母が、何枚か持っていたのと全く同じ柄なので、懐かしくって。それも嬉しい。両方の母が持ってることに何かコインシデンスを感じずには居られません。

 ロンドン・ブリッジにあるロンドン一の食市場「Borough Market(ボロー・マーケット)」で舌鼓を打ち、ノッティングヒルのアンティーク・マーケットを見て、私とリッチ一押しのジャパニーズ・カフェで文化体験(彼女にとっては、日本に触れることがカルチャーなんですね)。夢見るように、刺激的な一日でした。

 少しは、お世話になっているご恩が返せたかな?