6.物件案内の看板

　今週は、ロンドンの不動産屋さんについて紹介しています。最後に今日は、物件案内用の看板について取り上げたいと思います。日本でも物件がある場所には、会社の看板がくくってあったり、棒看板がさしてあったりしますが、ここロンドンでは紙製の看板が目に付きます。看板は、物件の外に張り出してあります。写真をご覧になっていただければ分かると思いますが、ロゴがまず大きく、電話番号とウェブサイトのアドレスが大きく表示してあります。そういえばアートのメディアとして、アート写真や、アートワークを路上に展示するという試みの看板もありました。面白い看板があると、これまた目に楽しいですよね。
　何より、実際に家を探してみて分かったことですが、案外と広告や店先広告より、この歩いて家を探すほうが、家探しの核になったということです。特にブリックレーンなどの人気がある場所や、駅の周りなど場所が重要になる場合は、実際に歩いて見つけた物件を問い合わせるほうが、分かりやすいからだと思います。

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　以上が、第６回にわたっての、ロンドンの不動産屋紹介でした。何かの参考にはなったかしら？これは、とっても身内な内容なので、不動産屋ではない人が読んだらとてもつまらないでしょうね。誤字があれば教えてください。急いで書いたので乱文かと思いますが、ご了承ください。